ISDロジックは統計学と分類学
感情や行動に現れる気質を個性と呼んでいます。
人間の性格のメカニズムは、気質・習慣的性格・リズムの3つの定義から成り立つものです。
「気質とは」生まれた時点で備わっている性格です。
環境・経験に影響されないで形成されて性格の核となります。
「習慣的性格とは」環境・経験により形成されていきます。努力や反復により出来上がる性格になります。
「リズムとは」習慣的性格を取り巻く環境の中で定期的にサイクルとして良い時・良い時期とか避けるべき問題が起こりやすい周期を知るもので、今後どのような行動を取るべきなのか明確にできる指針になります。
ISDロジックは性格の核の部分をメインに追求した学問になります。
つまり、個性診断により分かる事と分からない事があると言う事になります。
ISDロジックにより分かる事
①人間関係の悩みの原因
②人・仕事の相性
③顧客満足の方法
④パワーアップする日・パワーダウンする日
⑤上司に気に入られる方法・部下の指導方法
⑥組織の活性化の方法
⑦勉強のさせ方・やる気になる言葉
⑧その他気質に関する事・リズムのサイクルに関係する事は分かります。
ISDロジックで分からない事
①成功できるのかどうか
②異性にもてるかどうか
③いつ結婚できるのか
④仕事ができるのかどうか
つまり、個人が努力するかどうかで変化する事に関しては判断出来ませんが
成功しやすい時期や特定の相手との相性や結婚するのに適している時期などは
分かります。
もし、同じ努力をしたと考えたら、ISD個性心理学で自分を受け入れ
他の人との違いが分かっていて、成功しやすい時期を知っていたら
結果が随分違っている事は間違いありません。
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